ベストの肌をキープするために

メイクでごまかさず、スキンケアに注力する

メイクをすることで気になる部分をカバーできますが、やはり素っぴんがきれいだと最強です。美しい肌の近道は自分なりのベストをキープすること…まずはできることから始めましょう。

美肌の基本は肌に良くないことを遠ざけること…肌に良くないことで真っ先にあがるのが紫外線です。

室内の床や家具が紫外線の影響を受けて色あせてしまうように、肌にも負担がかかっています。

日焼け止めクリームを使いつつ、できるだけ浴びない生活を心がけましょう。特に真夏の強烈な日差しには要注意…帽子と日傘は必須です。

睡眠不足で目の下がどんより見えることはないでしょうか。十分な睡眠をとらないと、顔に表れてしまいます。メイクでカバーできないこともあるので、夜更かしは禁物です。

美肌は毎日の洗顔から始まります。

自分の肌に合わない洗顔をして、ターンオーバーに影響する場合があるので怠れません。

そのためにはまず自分の肌を知ることです。洗顔石鹸の多くは脂性肌、乾燥肌、敏感肌それぞれ肌質に合わせて作られています。肌に合った洗顔石鹸を選んでお手入れをしましょう。

洗顔の後は保湿も大切です。

化粧水で保湿をして洗顔後の肌に潤いを与えましょう。また、化粧水の水分を蒸発させないために、乳液やクリームを使うことも忘れてはなりません。

乳液やクリームのベタつきが気になってしまう場合は、できるだけ馴染みが良く表面がサラサラに仕上がるタイプを選びましょう。

肌がざらつくのは、角質がたまっていることが考えられます。

角質がきれいに落とせていないと、ターンオーバーが乱れくすみやシミができやすい環境をつくってしまい美肌から遠ざかってしまうので注意しましょう。

プラスアルファとして拭き取りタイプの化粧水やソフトタイプのスクラブ、パックなどで角質ケアをしましょう。

角質ケアは毎日おこなうタイプと定期的におこなうタイプがあります。

取り入れる際は、細かい部分まで確認しておかなければなりません。

毎日使う必要がないのに頻繁に使い過ぎてしまうと、かえって肌にダメージを与えてしまいます。

美肌の近道は、肌に良くないことを避けることと自分に合ったお手入れです。

ダメージを与える紫外線を避け、肌に合った洗顔石鹸でお手入れをしましょう。また、洗顔後の保湿も忘れてはなりません。

角質が気になる場合は、スペシャルケアとして拭き取りタイプの化粧水やスクラブ、パックをしましょう。