メイク初心者がファンデーションを選ぶポイント

これまでまったくメイクをしなかったという人も、まわりの友人がメイクをしてイメージチェンジすると、チャレンジしたくなるもの…ただ、知識がまるでないとなかなかうまくいきません。メイク初心者にはどのようなポイントがあるのでしょう。

1.ファンデーションは明るすぎず暗すぎないカラー

メイクで大部分を占めるのがフェイス全体に塗るファンデーションです。ファンデーション選びでメイクの良し悪しが決まると言っても過言ではないでしょう。
初心者にありがちなのが、できるだけ明るく見せようと明るいカラーを選ぶことです。
明るいと顔だけが浮いて、首の色とつながらずバランスが悪くなってしまいます。顔と首の間のカラーを想定しそれに近いカラーを選びましょう。首と顔は微妙に差があります。どちらかに寄せて選ぶ方法もありますが、あえて中間を選ぶと仕上がりもナチュラルです。

2.シーンに合ったメイクを選ぶ

社会人になるとかわいらしさよりも、その場のシーンにふさわしいメイクを選ぶのが基本です。しっかりした印象を与えられるきちんとしたメイクを目指しましょう。オフィスではふんわり仕上げるよりも、少し引き締まった雰囲気に仕上げるのがコツです。また、不健康な印象は、どんなシーンでもNGです。控えめなハイライトで、健康的なツヤ肌に仕上げましょう。

3.肌質でファンデーションのタイプを選ぶ

ファンデーションのタイプは大きく分けるとパウダーとリキッド、クリームの3パターンあります。脂性肌はパウダータイプ、乾燥肌はリキッド、クリームというように肌質に合わせて選ぶのが一般的です。パウダータイプはスポンジのほかにブラシを使う方法もあり、軽くつけることによりいっそう自然に見えます。

また、くすみなどカバーしたい部分があれば、ファンデーションを使う前にコンシーラーなどを使ってカバーすると良いでしょう。ファンデーションの持ちを良くするために仕上げのプレストパウダーや保湿ミストがおすすめです。ミストは持ち歩いて乾燥を感じた時に吹きかけましょう。

ファンデーションをナチュラルに仕上げるには、首と顔の中間カラーを選ぶのがポイントです。

また、その場のシーンに合わせたメイク選びも大切です。オフィスでは健康的なツヤ肌、引き締まった雰囲気に仕上げましょう。気になる部分があれば、ファンデーションを使用する前にコンシーラーを使いましょう。

また、仕上げにプレストパウダーとミストを使うと、メイクがよれにくくなります。

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